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私はファイナンシャルプランナーという仕事がら、お客様から相談されることが多いため、あまり理解してない状態でしたが、とりあえずFXを開始することにしました。

最初はおっかなビックリだったため、30万円を口座に振り込んでの開始でした。

そして、普通のFX業者では1万通貨単位での取引が多い中、1000通貨から取引ができるサイバーエージェントFXで取引を開始しました。しかもレバレッジを非常に低く抑えて。

頭では多少理解できているとは言え、やはり初心者だったので、最初に買った通貨は比較的安定している米ドルでした。1000通貨(ドル)なので、使用額は1万円強という金額でした。

何日か放っておきましたが、毎日15円程度ずつのスワップ金利が入ってくるのが面白くなり、1万通貨(ドル)を買い足しました。

それで毎日のスワップ金利が160円となり、1ヶ月間何もしないでも4800円程度スワップ金利が増えていることが分かりました。

最初はこの毎日入ってくるスワップの仕組みが分からなく、怪しいイメージがありましたが、すぐに理解することができました。


米ドルの場合、前述したように金利が約5%です。

1ドル=100円だとしたら、、、
10,000ドル=1,000,000円ですね。

米ドルは5%の金利なので1,000,000円をドルで貯金したら1年後には、1,050,000円になるんですよね。

つまり、50,000円増える計算になります。
そして、50,000を365日で割ると、、、

1日あたり約137円になるんですよね。これがスワップ金利というものなのです。

そして、実際には1,000,000円ではなく、その約1/10の額で取引できるのがFXなのです。

1/10の取引額で、実際に10,000ドル(約110万円)購入したのと同じ金利がもらえるから驚き!?なのです。


その後、投資額を200万円に増資しましたが、レバレッジを3倍程度に抑えつつ米ドルを買って放っておきました。

その結果、1年後には240万円になりデビュー1年目で利回り20%を達成することができました。

このようにまったく初心者であった私が、米ドルにレバレッジを低く設定する投資をするだけで、年間20%の利回りを得ることができたのです。

以上の話は、為替相場が動いていないことを前提に記載していますが、3倍程度のレバレッジで運用すれば為替相場の変動は気にしなくても大丈夫だと思います。

そのため、為替相場が安定している米ドルが初心者には良いのです。

テレビなどで報道されている脱税事件を起こすほどの利益は、為替差益がほとんどです。

前述しましたように、普通は10,000ドル(通貨)単位での取引になります。この場合、1円円安になったら、利益が1万円になるのです。

ニュージーランドドルや南アフリカランドなどの通過の場合、高金利な通貨で人気がありますが、為替変動が非常に大きいのが特徴の一つです。

1日に2円程度動くこともよくあることなので、円安方面に動けば利益がでますが、円高方面に動いたら損失がでるのです。

つまり、ハイリスク、ハイリターンなのです。

初心者の方は、まずは比較的安定した米ドルで運用し、少し慣れてきたら他の通貨に広げていくことをオススメします。

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