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ここでもう少し詳しく普通の外貨預金とFXの違いを比べて見ます。
■｢外貨定期預金｣を利用した場合 *預金金利は3.5%と仮定
| 設定：1ドル115円時に10000ドルを購入し、1年後115円時に売却 |
| 為替差益 |
0円 |
（115円−115円）×10000ドル |
| 利息* |
350ドル |
10000ドル×3.5% |
| 手数料 |
TTS
（購入時） |
1,160,000円 |
116円（115円+1円）×10000ドル |
TTB
（売却時） |
1,179,900円 |
114円（115円-1円）×（10000ドル+350ドル） |
| 最終売買損益 |
19,900円 |
1,179,900円-1,160,000円 |
■FXを利用した場合 *スワップ金利益は140円と仮定
| 設定：1ドル115円時に10000ドルを購入し、1年後115円時に売却 |
| 為替差益 |
0円 |
（115円−115円）×10000ドル |
| スワップ金利益* |
51,110円 |
1日あたりのスワップ金利140円×365日 |
| 手数料 |
2,000円 |
片道1000円（10000ドル×10銭）×2（往復） |
| 最終売買損益 |
49,110円 |
0円＋51100円-2000円 |
このように、FXの方が外貨預金と比較して圧倒的にメリットが大きいのです。
しかもFXでも普通の外貨預金と同じように安全に運用することも可能なのです。 |
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